蛇の目傘

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蛇の目傘は昔から婚礼などのおめでたい時に使用されてきました。
山陰地方では、嫁入り道具の一つとしても、用いられていました。
傘には魔除けの意味も有りますが、末広がりの形から、一つ屋根の下末永く幸せに…
と言う思いも込められています。

また、「蛇の目傘」の名前の由来は丸い目の模様が蛇の目の様に見える事からそう呼ばれていますが、
現在では色々な種類の物が有ります。
基本的に共通する事は、着物の帯等が濡れない様大きめに作られており、
番傘より骨も細く細身に仕上がっている為同じ大きさの番傘と比べると、かなり軽く女性でも持ちやすくなっています。
また、シンプルな作りの番傘とは違い、装飾が多い事も特徴です。

  • 柄竹(持ち手)は木製で黒漆仕上げ、持つ部分は滑り止めと装飾を兼ねて「本籐」が巻かれています。
  • また、柄を傷つけたりしない様下の部分には「石突き」がついています。
  • 小骨は染められており、糸飾りが施されています。
  • 初音では、「丸目」もありますが、様々な形の「目」を製作しています。

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